サスティナブルな素材を通じて、高性能と耐久性を最大限に提供しているTropicfeel。
私たちは、サプライチェーンのすべての過程を改善して、地球とってマイナスになるものを削減することに重点を置いています。
そんなTropicfeelには、サスティナブルな取り組みとはなんですか?と問い合わせが来ることがあります。
今回はそのようなご質問に私たちなりの答えをご紹介したいと思います!
一緒にサスティナブルを知る冒険に出かけましょう!
「サスティナブルな取り組みってどんなものなんだろう?」
そのようなご質問にお答えします。
本記事の内容
・サスティナブルとは?
・サスティナブルを取り入れたさまざまな例
・個人でもできるサスティナブルな取り組み
日々生活している中で「サスティナブル」という言葉を目にしますが、どのような取り組みがされているのかご存じですか?
自分が使っているものが実はサスティナブルなものだったり、何気ない行動がサスティナブルな取り組みに繋がっていたりと、知らないだけで身近に存在しているかもしれません。
そこで本記事ではサスティナブルとは何か、サスティナブルな取り組みにはどんなものがあるのかをご紹介します。
取り組み例とともに個人でもできるサスティナブルなこともご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
サスティナブルとは?
サスティナブル(Sustainable)とは、直訳すると「持続可能な」という意味を持つ言葉です。
近年は、環境維持のための研究開発や人と環境に良い行動を指す言葉として世界規模で使われています。
日本でサスティナブルが話題になっている背景には、2015年9月に国連サミットで採択された「SDGs(Sustainable Development Goals )」が大きく関係しており、SDGsの広がりとともにサスティナブルも人々に認知されるようになってきました。
個人の暮らしの中に取り入れる「サスティナブルな暮らし・生き方」や企業に取り入れる「サスティナブルビジネス」、ファッションに取り入れる「サスティナブルファッション」など、さまざまなところで取り組みが広がっています。
サスティナブルを取り入れた事例
ここでは、企業やブランドなどのサスティナブルな取り組みについて見てみましょう。
サスティナブルフード
身近なところで食品にもサスティナブルな取り組みがされています。
たとえば、大豆などを原料にした「代替肉」も立派なサスティナブルフードです。
ヘルシーで良質なたんぱく質が取れることから、食事に取り入れたことがあるという方もいるのではないでしょうか。
畜産業は環境への影響が大きいとされており、飼育用の穀物や水が大量に必要で家畜が排出するCO2の量も懸念されています。
環境への負担や動物愛護の観点からも、食肉以外からたんぱく質を確保できる代替肉は注目を集めているサスティナブルフードです。
また、傷がついていたり形や大きさが揃っていない食品を、訳あり品や規格外品として少し安い価格で販売して廃棄量を減らす取り組みも増えています。
サスティナブルサービス
サスティナブルなサービスとして、無料で給水できるサービスが広がっています。
登録されている場所でマイボトルに給水したり、専用の容器を購入すると給水できたりとさまざまな給水サービスを見たことがあるかもしれませんね。
ペットボトルを購入する必要がなくなるため節約にもなり、使い捨てプラスチック削減にも繋がります。
サスティナブルファッション
これまでファッション分野ではファストファッションが主流だったため、短期間で大量に作って売れ残ったものは廃棄することが当たり前におこなわれてきました。
サスティナブルが広まったことで、ファッション分野では廃棄を減らすための予約販売や受注生産が積極的に取り入れられています。
また服や靴の素材にペットボトルからできるリサイクルポリエステルや、天然素材のオーガニックコットンを取り入れるなど、自然環境に優しい素材選びも進められています。
個人でもできるサスティナブルな取り組み
サスティナブルな取り組みをしたいけど、何から始めればいいのだろうと迷う方も多いと思います。
ここでは、個人でも気軽に取り入れられるサスティナブルな取り組みをご紹介します。
節電・節水
日中、明るい部屋では電気をつけずに過ごしたり、水を使う際は出しっぱなしにしないことが大切です。
日ごろから当たり前のようにおこなっている方もいるかもしれませんが、節電や節水は資源を大切にするという点でサスティナブルな取り組みになります。
意識することで電気・水道代の節約にもつながるので積極的に取り組んでみてください。
ゴミを減らす
日々生活している中でゴミをまったく出さないというのは難しいですが、ゴミの量を減らす工夫が必要です。
たとえば、ラップは使い捨てのものをやめてシリコン製やミツロウラップなど、繰り返し使えるものを選ぶとゴミを減らせます。
少しのことのようですが、年間で考えるとかなりのゴミを減らせることになるので環境のためにも意識してみると良いかもしれません。
エコバッグを持ち歩く
2020年7月から始まったレジ袋有料化に伴い、エコバッグを持ち歩く方が増えました。
エコバッグを持ち歩くのもサスティナブルな取り組みにあたり、レジ袋を利用しないことでプラスチックゴミの削減に繋がります。
エコバッグ自体もサスティナブルな生地で作られたものが販売されているので、探してみると良いでしょう。
マイボトルを持ち歩く
給水できるサービスが増えているとご紹介したように、マイボトルを持ち歩いていると無料で飲料水が確保できます。
わざわざペットボトル飲料を購入する必要がないため、節約とゴミの削減にも繋がりおすすめです。
またカフェをよく利用する方であれば、繰り返し使えるマイストローを持ち歩くのもよいでしょう。
まとめ|サスティナブルな取り組みをできることから始めよう
本記事では、サスティナブルな取り組みにはどんなものがあるのかをご紹介しました。
何から始めたらいいのだろうと難しく考えてしまう方もいるかもしれませんが、何気なくおこなっていることがサスティナブルな取り組みに繋がっていることもあります。
完璧を目指すのではなく、気軽な気持ちで楽しみながらサスティナブルを取り入れてみてください。
サスティナブルについてご紹介しましたがいかがでしたか?
私たちとしては、普段生活している中での取り組みが、地球に配慮されていることがあったり、どのような事がサスティナブルに繋がるかなど、この記事を読んでいただいた方に一つの知識として知ってもらえればと思います!