バックパックという言葉をよく耳にするようになりましたが、そもそもリュックサックとバックパックの違いは何なのでしょうか。
またバックパックを購入したいけど、どうやって選べばいいのか選び方で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回はバックパックとリュックサックの違いや、シーンごとに正しい選び方をご紹介いたします。
・バックパックとは?
バックパックは英語でリュックサックのことで、日本では荷物を多く収納する際の大型のリュックサックをバックバックと言います。
バックパッカーという言葉が日本で広まり、「バックパックは、バックパッカーが持つ大きなリュック」というニュアンスがありますが、英語では小さな物から大型のアウトドア用の物まですべてbackpackと言います。
・バックパックとリュックの違いは?
バックパックとリュックの違いとは何でしょうか?実は、元の言語が違うだけで、両方とも背中の袋を意味します。 リュックは、ドイツ語のルックザック(Rucksack)に由来します。日本語ではリュックサックと呼び、更に短く呼ぶようになったのが、リュックです。 バックパック(backpack)の語源は英語です。
しかし最近ではアウトドアはもちろん、ビジネスシーンや学生の通学に使用されることが多くなり、商品によって機能性や使い勝手が異なります。
・バックパック3つの使用シーンと選び方
ここからは、ビジネス・通学・旅行(アウトドア)の3つのシーンごとにバックパックの選び方を見ていきましょう。
「ビジネスシーン」
◉選ぶ時のポイント
・PCが収納できるものを選ぶ
・防水加工や完全防水加工のバックパックを選ぶ
・黒や紺などスーツに合うカラーを選ぶ
ビジネスシーンでのバックパックの選び方は、まず第一にスーツに合うことを意識したカラーのバックパックを選ぶようにします。
例えば黒や紺などモノトーン系のカラーでシンプルなデザインなものが望ましく、見た目もすっきりとした印象を与えるデザインのものを選びましょう。
防水加工や完全防水加工がされたバックパックを選ぶことで、荷物が濡れるのを防ぎ、
メッシュやウレタンなどが使用された機能性バックパックは、夏場の蒸れや肩への負担を和らげてくれる効果があります。
「通学シーン」
◉選ぶ時のポイント
・軽量のバックパックを選ぶ
・背中にフィットするバックパックを選ぶ
・20L以上でA4対応のバックパックを選ぶ
通学のバックパックの選び方は、ビジネスシーンよりもバックパックに収納する荷物の量が多いのが大きな違いとなります。
目安として20L以上のもので、A4対応のバックパックを選ぶことで、参考書や教科書・ノート・ノートパソコンなどを問題なく収納することが可能です。
また背負った時に背中にしっかりフィットし、雨の日の通学時でも荷物が濡れないように防水加工や完全防水加工がされたリュックを選ぶようにしましょう。
「旅行・アウトドアシーン」
◉選ぶ時のポイント
・30L前後の大容量かつ軽量バックパックを選ぶ
・防水加工のあるバックパックを選ぶ
・肩ベルトが広く、クッション性のあるバックパックを選ぶ
・サイドポケット付きのバックパックを選ぶ
旅行やアウトドアなどのバックパックを選ぶ方は、旅行やアウトドアのスケジュールや用途に応じたバックパックを選びます。
例として、約1週間の滞在で旅行やアウトドアを行う場合は、30L前後のバックパックが最適です。
30L前後のバックパックの場合、着替えなど必要な荷物をバックパック一つにまとめて持ち運ぶことができます。
突然の悪天候に備えて防水加工のバックパックを選び、バックパックそのものが軽いものを選ぶことで、たくさん荷物を収納しても肩や腰への負担を減らすことができます。
また旅行やアウトドアの際は長時間背負うことが想定されるので、ヒップベルトのあるバックパックを選ぶようにし、背中がしっかりとフィットして、肩への負担を減らすクッション性があり、肩ベルトが幅広のバックパックを選びます。
・バックパックの正しい選び方
バックパックを選ぶ時は、ビジネスシーンや通学の際はメッシュやウレタンなどを使用した丈夫で機能的なバックパックを選ぶようにし、荷物を多く収納しても肩への負担が少ない肩ベルトが幅広でクッション性のあるものを選ぶようにします。
アウトドアや旅行などで使用するバックパックは、荷物を多く収納できるように30L前後のものを選ぶようにし、地図やペットボトルなどを簡単に収納できるサイドポケット付きのバックパックがおすすめです。
・おすすめのバックパック
Tropicfeelの「シェルバック」はこれらの条件を満たした最適なバックパックです。
3-1n-1機能で22L~40Lへの調節機能があることで、週末の旅行では必要なスペースを広げ、日常使う際はコンパクトに使うことができます。
6Lまで広げられる外ポケット付きで荷物を分けられます。
100%リサイクル素材なため、地球への負担を最小限に、しかし使い勝手の良さは最大限に
バックパック選びに悩んだらTropicfeelの「シェルバック」を選んでみてはいかがでしょうか。