東京近郊の人気観光スポットがどこかご存じですか?
東京から1~2時間で行ける観光地や人気スポットは日帰り旅行にぴったりで、一度は訪ねたい素晴らしいものばかり。この記事では人気の観光地を含め、歴史的建造物や、自然を感じれる場所など、東京近郊の観光スポットをご紹介します。
【こんな人におすすめ】
・ひとり旅が好きな人
・人混みが苦手な人
・穴場が好きな人
・東京のマニアックな観光スポットを発見したい人
大きく2つの、 東京のおすすめスポットと東京近郊スポットに分けてご紹介して行きます。
◉東京エリア
「1」浅草エリア
浅草寺
浅草観光といえばやっぱり「浅草寺」。
1400年の歴史を持つ見所たっぷりのお寺で、外国人観光客にも大人気の観光スポットです。
浅草寺のシンボルタワーでもある五重塔の高さは53.3m、夜になるとライトアップされるので幻想的でとてもおすすめ。本堂内部は拝観できませんが、夜間は参拝客も減るのでゆっくり観光することができますよ。
夜だからこその魅力的な浅草寺を楽しんでみてくださいね。
大横川親水公園
墨田区の街並みに溶け込んだ公園なので、知らないと見つけにくいこともあり穴場も穴場なおすすめスポット。お花も植えてあり手入れの行き届いた公園。
広い芝生や長いローラー滑り台、夏は水遊びができるエリアや無料の魚釣り場などあるので子供から大人までが憩えます。
隅田川クルーズ
水上バス「TOKYO CRUISE」は、移動しながら観光を楽しめる交通手段として多くの観光客の人気を集めています。
特に日の出桟橋~浜離宮~浅草を結ぶルートは、レインボーブリッジに東京タワー、東京スカイツリーと名だたる東京の名所を眺めながらクルージングできるのが魅力。
銀杏岡八幡神社
健康長寿、商売繁盛のご利益があるそうなのでお参りをしておきましょう!
この神社自体穴場スポットですが、目的は参拝ではありません。
そう、猫の穴場癒しスポットなのです。
ここの猫たちは、神社の近くにいる猫だけあって心が広く、近寄っても逃げられたり隠れられたりしません。
「2」上野エリア
上野恩賜公園
西郷さんの銅像で有名な「上野恩賜公園(上野公園)」は、東京を代表する桜や紅葉の名所。お花見シーズンの桜並木は花見客で大賑わいですが、紅葉シーズンは混雑も落ち着き、絶好の紅葉狩りスポットとなります。
水上から眺める東京の景色はいつもの街並みと違って見えるはずです。また不忍池は多くの水鳥が飛来することから、バードウォッチングも楽しめます。都内にありながら自然が豊富な上野恩賜公園内で、ゆったりした時間を過ごしましょう。
上野動物園
「上野動物園」は1882(明治15)年に開園した日本で最初の動物園。
2017にジャイアントパンダのシャンシャンが誕生して以来、さらに多くの観光客の注目を集めています。
パンダが有名な上野動物園ですが、園内では約350種2,500点の動物が飼育されており、動物解説員が見どころを案内するガイドツアーが人気。また小さな子どもたちが動物と触れ合える施設「子ども動物園すてっぷ」では、家族で楽しめる体験プログラムも充実しています。
国立西洋美術館
近代建築の巨匠ル・コルビュジエの建築作品群が世界文化遺産に登録され、その中のひとつに、日本唯一のル・コルビュジエ作品である「国立西洋美術館」も選ばれました。
美術館はもちろん美術作品が主役ですが、その名画の数々が収められているのが、世界文化遺産のル・コルビュジエ建築とその弟子である前川國男が手掛けた空間、という点が国立西洋美術館の大きな特徴です。
「3」お台場エリア
お台場海浜公園
お台場にはシンボルプロムナード公園という青海、有明、台場の各地区を結ぶ遊歩道の公園があり、「お台場海浜公園」の展望デッキに直接つながっている広場でもあります。この自由の女神像は「日本におけるフランス年」を記念して、フランスのパリ市に1889年に設置された自由の女神像のレプリカです。
日本科学未来館
東京のお台場にある「日本科学未来館」は、宇宙や地球・生命、ものづくりや情報社会の“過去・現在・未来”を学べる、見どころ満載の総合科学館。単なる展示にとどまらず大人も子どもも、科学の発展がどうあるべきなのかを考えさせられる構成となっています。
新型ASIMOの実演やプラネタリウム、国際宇宙ステーションの居住空間の様子など見どころ満載。館内にはカフェがあるので、休憩を挟みながらゆっくり観光しましょう。
MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless
話題のデジタルアート作品を数多く作り出しているチームラボ。
森ビル株式会社とチームラボ共同の最新体験型デジタルアートミュージアムが「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」です。
コンセプトは“Borderless”。館内には完全に隔たれた空間はなく、どこまでが通路でどこからがフロアなのか。自分がアートの中に迷い込んだような、不思議で美しい世界が続いています。
「4」新宿エリア
新宿御苑
東京都新宿区にある「新宿御苑」。広大な苑地に自然の景観美を追及した「イギリス風景式庭園」、左右対称、幾何学的な池配置、植栽の手入れを特徴とした「フランス式整形庭園」、そして言わずと知れた「日本庭園」で構成された、四季が美しい一大景勝地です。
四季を通して様々な景観を楽しむことができる観光名所で、春には桜園地で染井吉野が鮮やかに咲き誇り、夏には園内全体が深緑に包まれ、都内のど真ん中とは思えないほどの自然が満喫できます。
都庁の展望室
東京都の行政の中心・東京都庁には無料展望室が設けられており、高さ202mの45階部分には南展望室と北展望室があります。
足元には高層ビルの谷間を縫うように敷かれた道路に、車のライトや外灯がオレンジ光となって表れ、大都会の夜を映し出しています。背後にはこれでもかと言わんばかりの都心の夜景。都心屈指の夜景スポットです。
草間彌生美術館
世界の名だたる展覧会や芸術祭にも出品され、世界に名を知られる草間彌生。
水玉模様のかぼちゃの作品に代表される草間彌生ワールドに浸れるのが「草間彌生美術館」。草間彌生が自ら設立した美術館としても知られています。
館内ではインスタレーションや絵画などさまざまな作品が展示され、4階5階は撮影も可能。特に5階に展示されているメタリックなカボチャ《PUMPKIN》は必見。屋外展示なので、訪れる時間によっても印象が変わります。
「5」池袋エリア
ぼうず'n coffee
池袋の穴場観光のスタートは、西口から徒歩約8分のここぼうず'n coffe。
お店の名前から何となく予想がついてる方もいらっしゃると思いますが、このスポットはお寺とカフェが融合した穴場スポットなのです。
場所的にもあまり知られていないですし、「時々空いている」と看板にもあるように、営業していること自体がレア。
なんといっても一番魅力はこの美しい縁側。
池袋の西口側にあるとは思えない空間が広がっています。
食と緑の空中庭園
おすすめ穴場スポットはここ「食と緑の空中庭園」
SEIBU池袋の本館9階にある屋上のガーデンで、夏はビアガーデンとて人気ですが、それ以外の時期は意外と穴場なスポット。
フードコート以外にも庭園らしく池や植物が綺麗で、池袋らしいちょっとした感動を味わえます。
植物を楽しみたいなら昼過ぎの空いてる時間がおすすめです。
鬼子母神堂
東京都豊島区にある「鬼子母神堂」は安産と子育ての神様を祀ったお堂。
晩秋の季節は黄金色に染まったイチョウの木が美しく、都内の人気紅葉スポットの一つです。また本堂まで続く参道にはまるでアーケードのような大きなケヤキ並木が続いています。
境内には昔懐かしい駄菓子屋があることからドラマや映画の撮影地に使われることも。なおこの駄菓子屋は「上川口屋」は1781年に創業した日本最古の駄菓子屋として知られています。近くを都電荒川線が走っていることから鬼子母神堂周辺は大都会・池袋に近いながらも下町情緒が満載です。
「6」銀座エリア
歌舞伎座
「歌舞伎座」と聞くと、重厚な言葉の響きから観劇の常連じゃないとなかなか近づきにくいと思われがちですが、新しい歌舞伎座はコアなファンじゃなくても楽しめる施設が充実。
地下のショッピングゾーンや5階の屋上、歌舞伎座ギャラリーなどはチケットがなくても入れるので、雰囲気を味わいたいだけの方にも観光しやすいんですよ。
屋上庭園 GINZA SIX
ここGINZA SIXは2017年4月にオープンした人気のスポット。
ですが、ここの屋上階が意外と穴場なんです。
時期とタイミングによっては幻想的な空間に。
一人で行くのもよし、友達と行くのもよし、さらには恋人と行くのもよしな穴場スポットです。
イベント等が開催されていないときは、大人の落ち着いた雰囲気で人気もないのでおすすめです。
◉東京近郊エリア
「1」千葉エリア
▼ 歴史の街成田・成田空港
成田空港がある成田市は、東京と世界を結ぶ国際的な中継地として知られています。この街は古寺を擁し、歴史的な町並みも近くに残っているので、日本での滞在時間が短い方や長い乗り継ぎ時間を持て余す方、東京近郊の観光スポットをお探しの方に最適な場所です。
千葉県成田市にある成田国際空港は、毎日10万人が訪れる日本の玄関口として知られています。1978年に開港し、その10年後には利用者数が1億人を突破しました。さらに2017年には総利用者数が10億人を達成し、ますます幅広く利用されています。
成田国際空港の見どころのひとつに、日本の表玄関にふさわしい、日本の美を凝縮したアート作品群があります。ギャラリーでの作品展示のほか、ターミナル内のいたるところで、日本人作家による大小さまざまな作品を見ることができます。
▼ 三井ガーデンホテル柏の葉
都内から気軽に行きやすく、天然温泉で叶う贅沢ステイ「千葉県」で1泊2日の国内旅行
つくばエクスプレス 柏の葉キャンパス駅西口より徒歩で約2分、秋葉原駅から電車で約30分でアクセス可能なので、都内からも気軽に行きやすい立地です。
こちらのホテルは「機能性」と「居心地の良さ」を両立した、環境にも人にも心を尽くすホテル。
様々なニーズに応えるサービスが充実しているとともに、木々や緑が織りなすぬくもりのある館内でやすらぎの時間を提供しています。
「2」神奈川エリア
▼ 江ノ島
江の島の人気スポット
江の島は、橋を通って行く小さな島です。ビーチ、温泉、水族館、展望台などの施設があり、昼と夜で景色が一変する美しい島です。島の中心は、海の女神である弁財天を祀る江島神社 です。
江島神社からシーキャンドルまでは、急な上り坂が続きますが、有料のエスカレーターを利用することもできます。シーキャンドルの展望台からは夕暮れの富士山を撮影することができますので、カメラをお忘れなく!
▼ 芦ノ湖
芦ノ湖を悠々と運航する「箱根海賊船」です。
箱根町港、元箱根港、桃源台港間で運行する箱根海賊船からは箱根の山々が見え、富士山が見えるスポットもあります。乗船中は心地よい風が吹き、箱根の澄んだ空気を全身で感じることができます。
周辺には箱根関所跡や箱根神社などの観光スポットもあるので、乗車前後に立ち寄ってみてください!
▼ 箱根登山鉄道
箱根の山をジグザグ登る「箱根登山鉄道」です。
注目のポイントは車窓から見える箱根山の美しい自然。四季折々で魅力を見せる箱根の自然を間近に感じることができます。
6月中旬ごろから開花を迎える紫陽花の時期には、「箱根登山鉄道」が名前を変えて"あじさい電車"として運行します。夜には、ライトアップされた紫陽花を徐行や停止しながら見る"夜のあじさい号"も運行。あじさいの夜の顔は幻想的で昼とはまた違う魅力があります。ぜひ初夏の時期限定の"あじさい号"に乗車してみてください!
「3」栃木エリア
▼ 鬼怒川温泉
関東有数の温泉街「鬼怒川温泉」です。
周辺には約40軒のホテル旅館やリゾートマンション、公共浴場、足湯が並びます。
鬼怒川には温泉だけでなく、鬼怒川ライン下りや鬼怒川温泉ロープウェイ、鬼怒楯岩大吊橋など鬼怒川の大自然を感じられるスポットが多数あります!短い時間でもたくさんの観光地を巡れるよう、計画的に鬼怒川温泉を満喫しましょう!
▼ 東武ワールドスクエア
栃木で世界一周体験気分を体験できる「東武ワールドスクエア」です。こちらの施設には48の世界遺産を含む、世界の有名な建造物が102点ミニチュアサイズになって展示されています!
タイのアンコールワットやエジプトのピラミッドなど海外の有名観光地や、国会議事堂、金閣寺など国内の観光スポットまで様々な建物が小さくなって登場します!
▼ 日光東照宮
世界的に有名な日光東照宮を擁する日光は、栃木県内にあり、東京の真北に位置しています。四季折々の美しい自然の景色にあふれた地域です。東京から電車で約2時間、歴史遺跡や寺院に囲まれ、新鮮な空気と爽やかな自然が心地よい場所です。
「4」静岡エリア
▼ 城ヶ崎海岸
約4000年前に大室山が噴火したときに流れ出した溶岩によってできた「城ヶ崎海岸」です。注目の観光スポットは「門脇つり橋」。足がすくむようなスリリングな吊り橋は、スリルを楽しむのはもちろんパノラマの絶景を楽しめるスポットです!
「城ヶ崎海岸」にはピクニカルコースというハイキングのコースがあるので、周囲を散策して伊豆の自然を感じてみるのもおすすめです!
▼ MOA美術館
写真好きな方必見の観光スポット「MOA(エムオーエー)美術館」。美術館は高台に佇み、相模湾の雄大な景色を眺められます。
館内には、和食とお蕎麦をいただける「和食 花の茶屋」があり、ゆったりとした食事の時間を過ごすことができます。パティシエの鎧塚俊彦プロデュースのスイーツ店もぜひ立ち寄っていただきたいスポットです!
▼ 熱海温泉リラックスリゾートホテル
『熱海温泉リラックスリゾートホテル』。JR熱海駅から車(タクシー)で約5分の場所にあり、東京駅から1時間かかることなく行ける立地の良さがおすすめポイント!さらに、熱海海上花火大会を一望できるので、最高の夏を過ごせること間違いなしです。
「5」山梨エリア
▼ ほったらかし温泉
続いて紹介するのは山間部に佇む温泉「ほったらかし温泉」です。
こちらの温泉の魅力はなんと行っても露天風呂に浸かりながら楽しむ眺望。甲府盆地東部の景色がみれる"あっちの湯"と、富士山を正面にのぞむ"こっちの湯"の2つの露天風呂があります。
また「ほったらかし温泉」の展望テラスで提供される、絶品の「たまごかけごはん」500円(税込)は名物の一品。お風呂上がりに絶景を眺めながら、「たまごかけごはん」を食べてみてください!
▼ 山梨県笛吹川フルーツ公園
フルーツの生産量が多い山梨ならではの施設「山梨県笛吹川フルーツ公園」。
こちらの施設では約130種類以上の山梨ワインが飲めたり、山梨のフルーツがカフェで食べられたりと、山梨の名産品を存分に堪能することができます。
全天候型屋内公園もあるので、気候に左右されることなく楽しめるのも嬉しいポイント!
夏には子供たち大興奮の「アクアアスレチック」で水遊びもできます!
皆さんいかがでしたでしょうか?
気になった観光スポットをぜひ訪れてみてください。