「絶景」日本の人気観光地『8選』をご紹介

「絶景」日本の人気観光地『8選』をご紹介

2022-09-28

 今回は、「絶景」日本の人気観名所『8選』を皆さんご紹介します。

 これから旅行の計画をされる方や、興味はあったけどまだ行ったことがない方、その他にも初めて知る方もいるかと思います。

ぜひ今後の参考にしてみてください!

 

①【北海道】知床

 2005年に世界自然遺産へ登録された「知床」。知床五湖にカムイワッカ湯の滝、知床峠といった有名スポットから、羅臼湖や熊越の滝のような秘境、そして広大なオホーツク海に沈む美しい夕陽や冬の流氷といった神秘的な景観まで…。手付かずの原生林が広がり希少な動植物が高密度に生息するこの地には、畏怖の念すら抱く大自然が広がっています。

アイヌ語で地の果てを意味する「知床」は、自然豊かな北海道の中でも独自の生態系を育む半島です。「シレトコスミレ」や「シマフクロウ」といった希少な動植物が分布しており、多様な生物の生育環境となっていることから、2005年には世界遺産にも登録されました。

原生林に囲まれた5つの湖「知床五湖」や地中の水がオホーツク海に流れ込む「フレペの滝」、原始の自然風景が楽しめる「羅臼湖」、冬に接岸する流氷が一望できる「プユニ岬」など、見逃せないスポットばかり!

 

 

②【青森・秋田】白神山地

 白神山地は、青森県南西部と秋田県北西部の県境にまたがる標高約200m から1,250m 以上に及ぶ山岳地帯の総称です。世界自然遺産に登録されたのはこの白神山地の中心部に位置する約17,000ha の地域です。1993年(平成5年)12月11日に世界遺産に登録されました。

白神山地の特徴は、人為の影響をほとんど受けていない原生的なブナ天然林が東アジア最大級の規模で分布していることにあります。
 また、このブナ天然林には、ブナーミズナラ群落、サワグルミ群落等をはじめ多種多様な植物が生育し、高緯度にもかかわらず、ツキノワグマ、ニホンザル、クマゲラ、イヌワシ等をはじめ非常に多くの動物が生息し、白神山地全体が森林博物館的景観を呈しています。

 特に世界遺産地域は、最も良く原生状態が保たれており、その価値は、地球的に見ても極めて重要であると評価されています。

 

 

③【東京】青ヶ島

 青ヶ島とは都心から358キロ南に位置し、面積5.96平方キロメートルの島です。
隣接する八丈島とも70キロほど離れており、黒潮の強い流れと島の周囲がすべて断崖であることから船がつけられず、長らく物資や人の往来が困難な島として有名でした。

かなり改善した現在でも『絶海の孤島』と評されるほど。
2021年5月1日現在人口167名、全国で最も人口の少ない自治体としても知られています。

東京からの直行便はなく、八丈島から船またはヘリコプターで向かうことが可能。天候の影響で欠航することもあるため、考慮してプランを練ることが必要です。
またどちらの手段も1日1便しかないので、必ず来島前に宿の予約をすることを忘れずに。

船・ヘリコプターそれぞれで向かう際に抑えるべきポイントを紹介します。

【船】
定員約50名で所要時間は約3時間。
青ヶ島の港は断崖から外海に堤防が張り出しているので波やうねりの影響をうけやすく着岸が難しいことで知られます。
冬場は特に就航率が低く50%ほどになることも。

【ヘリコプター】
定員が9名しかないので必ず予約が必要です(搭乗日の1ヶ月前から予約開始)。
八丈島から20分で青ヶ島に到着でき、風にも強く船と比べると就航率が90%以上と安定して高いのが魅力です。

 

 

④【愛知】佐久島

 

愛知県西尾市、三河湾に浮かぶ島。三河湾国定公園に属する。


日間賀島、篠島とあわせ「愛知三島」と呼ばれる3つの島のうち最大の島で、面積は約1.81平方キロメートル。古くからアサリ採りが盛ん。風情のある古民家が残る一方、近年では島内のあちこちに現代美術のインスタレーション作品を設置するアートの島としても知られています。

島名の由来は紀元前1世紀頃に伊勢の「作彦」という臣が島を訪れて景勝を大いに気に入って移り住み、農業を始めたことから「作島」と呼ばれるようになりました。文献の中に「佐久島」の名前が現れたのは7世紀後半。出土した木簡のなかに「佐久嶋」と書かれているものが発見されました。


佐久島の地層から縄文土器の破片が発見されており、弥生時代の貝塚や、さまざまな様式の弥生式土器も出土しています。江戸時代には海運業によって繁栄し、島の八剱神社本殿や八日講祭り、西の盆踊りなどに当時の栄華を残しています。

 

 

⑤【富山】黒部渓谷

 

黒部峡谷は昭和9年(1934年)12月、中部山岳国立公園の中にあり、北アルプスの隆起とともに、黒部川が長い時間をかけて浸食・形成した、日本でも有数のV字状の大峡谷です。

断崖絶壁の谷底を青い水が駆け下り、両岸の緑や紅葉を映すさまは、世界に誇る雄大な景観です。
峡谷両岸の原生林は、初夏には新緑、夏には深緑、秋には紅葉と変化し、眼下の清流と相まって、その美しさは言葉では言い表せません。
この峡谷は、昭和39年に国の特別名勝、特別天然記念物に指定されました。

黒部峡谷流域の平均斜度は36度と非常に勾配が強く、30度~45度の部分が全体の70%にも及びます。
また、流域が豪雪地帯に位置するため四季を通じて黒部川の水量が多く、また河川勾配が平均1/40 と急で、流れも速いのが特徴です。また、黒部川は、水のきれいな川としても知られており、黒部川扇状地扇端部の湧水地帯の地下水は、「全国名水百選」にも選ばれています。 

 

 

⑥【山口】角島大橋

 山口県の本州と角島(つのしま)を結ぶ全長1,780mの角島大橋は、平成12(2000)年に開通。通行無料の橋としては国内屈指の長さを誇ります。橋の通行は徒歩や自転車でも可能で、車だと3分ほどで角島まで渡ることができます。

角島大橋はその景観の美しさから、様々な映画やドラマ、CMなどの撮影スポットとして使われてきました。映画『四日間の奇蹟』やTVドラマ『HERO』の最終回にも登場していますし、CMではトヨタ・三菱・マツダなど、日本の名だたる自動車会社の撮影場所にもなっています。

車の運転が苦手でもご安心を。2019年5月11日〜9月27日の期間限定で、萩・石見空港から「日本海絶景めぐりバス」が週末・祝日に運行。観光バスで各スポットに、手軽にアクセスすることができます。

角島大橋の本州側の根元には、橋の絶景を撮影するのに絶好のポイントを持つ「海士ヶ瀬(あまがせ)公園」があります。海士ヶ瀬公園の駐車場からは迫力のある橋の全景と海の美しいコントラストが撮影できますし、丘の上にあるウッドデッキからは橋と角島の最西端を狙うことができます。

 

 

⑦【鹿児島】屋久島

 

屋久島は1993年、白神山地とともに自然遺産として日本ではじめて世界遺産登録リストに登録されました。
 屋久島の遺産登録地は島全体の約20%にあたる、10,747haです。
原生自然環境保全地域と、国立公園の特別保護地区及び第一種特別地域にほぼ重なる範囲です。また、そのほとんどが国有林の森林生態系保護地域の保存地区でもあり、明治以降は伐採されていない地域です。

屋久島は、標高2,000mに迫る山岳を有し、海岸付近の亜熱帯性植物から山頂付近の冷温帯ササ草原や高層湿原に及ぶ植生の典型的な垂直分布が見られる北半球の温帯地域では他にほとんど例のない生態系を有しています。

また、年間降水量が8,000mを超える特殊な多雨環境に適応した渓流植物や着生植物を豊富に含む特殊な生態系を有しており、中でも樹齢1,000年を超えるヤクスギの原生的な天然林がつくりだす世界的にも特異な景観が見られます。

 

 

⑧【沖縄】西表島

 イリオモテヤマネコで知られる「西表島(いりおもてじま)」は、石垣島から17kmほど西にある八重山諸島最大の島。沖縄県では沖縄本島に次いで2番目に大きな島です。

西表島の特徴は何といっても、約90%が亜熱帯のジャングルだということ。そんな西表島の魅力を満喫するなら、マングローブのカヌーツアー、ジャングルトレッキング、ナイトツアーなど、沖縄のほかの島とは全く違う観光がおすすめです。

亜熱帯に属する西表島の年間平均気温は約23度。一年中温暖で3月~11月頃までは半袖で充分ですが、冬季はカーディガンや防寒具を用意しておくと良いでしょう。亜熱帯特有のスコールもあるため、観光をするときには折りたたみ傘やカッパを持参しておくと安心です。

約90%がジャングルである西表島には空港がありません。西表島に行くには、まず石垣島へ飛行機で行くことから始まります。そこから西表島、竹富島、小浜島などの離島には、石垣港離島ターミナルからフェリーに乗って移動。西表島なら40分ほどで到着します。

 

 

 【最後に】

まだまだ多くの絶景スポットが日本には点在しています。

意外と知らなかった観光地や、あまり知られていない場所など、

未開拓の地へ、これを機に足を踏み入れるきっかけになって頂ければと思います。

 

非日常を味わい、 日々の疲れから解放され、

気持ちをリフレッシュし、新鮮な気持ちで明日からまた過ごしてもらいたいものです。

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